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【ご案内】3/20~学びの多様化シンポジウム~学校にいけない子どもの気持ち・環境に向き合う

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

 

【ご案内】

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

~学びの多様化シンポジウム~

みんなで知ろう!これからの学校を考えよう!

学校にいけない子どもの気持ち・環境に向き合う

 

2025年3月20日(木祝)14:00~17:00

人材派遣ワイズコーポレーション境総合文化センター小ホール

群馬県伊勢崎市境木島818

入場無料


【第一部:講演】では、現場で長く奮闘劇を乗越えてきたつくば子ども教育相談センターの穂積さんの講話。

【第二部:パネルディスカッション】では、伊勢崎市で活躍する関係専門家と話題を展開して参ります。

 

■第一部:基調講演(90分)

『不登校の今とこれから』

講師 穂積妙子氏 臨床発達心理士・つくば子どもと教育相談センター代表

・不登校の歴史と行政・学校の対応

・不登校になる要因

・家庭や保護者の悩みとは

・など

 休憩10分

■第二部:パネルディスカッション(60分)

コーディネーター 穂積妙子 氏

パネラー

・片山弘道 氏  弁護士(東京都弁護士会所属)

・丸山昌利 氏  公認心理師 通学型/通信制/単位制高校教頭

・相崎ゆ美 氏  群馬県スクールソーシャルワーカー

・小保方祥浩 氏 伊勢崎市 教育委員会 学校教育課長

 

講師紹介:

穂積妙子 氏(ほづみ たえこ)

1948年 三重県生まれ お茶の水女子大学人間文化研究科 発達社会科学専攻前期博士課程

修了。発達社会科学修士・臨床発達心理士・つくば子どもと教育相談センター代表。

つくば市 元公設民営フリースクール「むすびつくば」運営協議会委員・相談員。

つくば市 社会福祉協議会子育て相談員としても子どもに関わっています。

 穂積さんは、東京都や茨城県で中学校・高等学校の教員を28年間経験。つくば市で22年前

に不登校児の保護者と7人の教育関係者とともに《つくば子どもと教育センター》を立ち上

げ、保護者の気持ちに寄り添い、子どもの成長する姿を見守ってこられました。

「子どもが学校に行きたがらない時、また行けなくなった時の保護者はどうすればいいの?」

「無理矢理でも学校へ行かせた方がいいの?」「学校との連携はどのようにすればいいの?」

「中学校を卒業した後の進路が不安」などの疑問にお応え頂く予定です。

 

パネラー紹介

■片山弘道 氏(かたやま ひろみち)

1978年生まれ 弁護士(ひだまり法律事務所)

東京三弁護士会多摩支部

子どもの権利に関する委員会委員長(令和3年度)

八王子教育委員会いじめ防止対策委員会 委員

東京都児童相談所 非常勤弁護士

国立市総合オンブズマン(H29~R2年度)

 

■丸山昌利 氏(まるやま まさとし)

1979年伊勢崎市生まれ 公認心理師

学校法人早稲田学園 わせがく高等学校 教頭

群馬県私立通信制高校等連絡協議会 事務局長

群馬県子ども若者支援ネットワーク 副代表

伊勢崎市部活動指導員(境南中学校野球部)

現在、不登校経験の子ども支援のみならず、

保護者や関係者へのコンサルテーションも行っている。

 

■相崎ゆ美 氏(あいざき ゆみ)

社会福祉士・看護師・精神保健福祉士

スクールソーシャルワーカー(略:SSW)

群馬県中央総合病院、前橋市地域包括センタ

ー(介護支援専門)に勤務。現在、共愛学園

前橋国際大学SSW。また、群馬県SSWとし

て、伊勢崎市の小中学校を約7年間担当。

 

■小保方祥浩 氏(おぼかた よしひろ)

1970年 伊勢崎市生まれ

小・中学校、四ツ葉学園中等教育学校で

教員の後、境東小学校で校長。

現在、伊勢崎市 教育委員会学校教育課長。


全国的に不登校の児童生徒が急増しており、原因が複雑化されています。

広い視点から、これからの学びを考えていく機会になれたらとの趣旨で、今回の開催に至りました。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

主催 伊勢崎市議会 会派 有志会

会長   田村幸一

幹事長  高橋宜隆

問合せ  堀地和子

申込担当 小暮笑鯉子