車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。
本日の議会で、伊勢崎市は花火大会を令和7年度は、お休みして、令和8年度から再開してくと、ひじ市長からの答弁がありました。
令和8年度からの場所・規模・時期は、検討していくとのことでした。
令和6年度は、伊勢崎市と深谷市と本庄市の3市が、それぞれのメモリアルイヤーということで、連携し合同で、利根川にて花火大会を開催しました。
1尺玉の大きな花火を上げることができたこと、後日の苦情が少なかったことなどのメリットがあったけど、駐車場や経済効果、交通利便性、警備体制など課題も多かったとのことです。
他市との連携も、大変だったとのことです。
とはいえ、来年お休みして、再来年以降仕切り直すというひじ市長のお考えも、いまひとつ理解しにくかったです。
今後も、ひじ市長の動向を注目していきます。
https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/keizai/bunka/kankou/gyoji/20230.html
コメントをお書きください
松島 規雄 (水曜日, 04 12月 2024 07:03)
高橋さん
毎々お世話になっております。
地方自治体の財政が厳しくなるなか、単独で花火大会を行うのが困難になっている自治体が増えているのは事実です。今年度のような近隣自治体が共催する事は、今後も増えていくことでしょう。
そもそも何を目的として花火を上げるのか、市民を巻き込んだ議論が必要だと思っています。茂呂の花火は水害の鎮魂の意味から行っていたと記憶しています。
長岡の花火は、太平洋戦争の犠牲者の鎮魂の意味を込めて、でした。
長岡には、原子爆弾の模擬弾が投下され犠牲者も出ています。大林宣彦監督で映画化されています。
伊勢崎はどうなんでしょうか?
秋に開催するのは、花火や花火師の供給面からもピークを避け、金額を押さえる意味からは、良い判断だと思います。
今後は、花火その物にスポンサーを付けて打ち上げる(長岡方式)、交通対策、近隣配慮、観覧席、駐車場の有料化(環境配慮から乗り合わせはディスカウントする)、様々な論議を経て、新たな伊勢崎市の風物詩になってくれる事を期待いたします。
花火大会翌日のスポGOMIイベントは良いアイデアだったと感心いたしました。
高橋 のぶたか (水曜日, 04 12月 2024 21:28)
松島さん、ありがとうございます。
ご意見が非常に参考になります。
議会でも今後、花火大会について、しっかりと議論をしていき、合意形成を獲得しながら、市民の理解のもと実施していくとが大切ですね!
スポGOMIも、ぜひ大切にしていきましょう。