車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。
いよいよ、令和6年(2024年)10月15日㈫より衆議院選挙が始まり、27日に投開票となる。
裏金問題・旧統一教会問題など腐敗した自民党政権に多くの国民は気付いているが、どれだけの人が投票行動に実際に移すことができるのかが焦点であり、日本の将来を左右する選挙となることは間違いありません。
ここで勘違いしないでいただきたいのですが、自民党が悪いという問題ではありません。
ひとつの勢力が、単独過半数以上を長期間継続していると、あぐらをかき、結果的に腐敗してしまう象徴的な事例と捉えています。
権力が偏っている構造(状態)こそが問題だと、高橋は言っています。
東京新聞様のグラフを引用させていただきました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=140243&pid=504768
今回の選挙、間違いなく自民党に逆風が吹いています。
しかし、自民党王国と言われる群馬県、とりわけ伊勢崎市は特に自民党勢力が強いです。
・群馬県議会議員48人中、31人が自民党(伊勢崎市区選出5人:自民党4人・立憲民主党1人)
https://www.pref.gunma.jp/site/gikai/25734.html
・伊勢崎市議会議員29人中、20名程度が自民党
https://www.city.isesaki.lg.jp/gyoseijoho/shigikai/giimmeibo/15062.html
衆議院選挙、群馬は5区まである小選挙区で、2議席せめて1議席でも非自民とならなければ、群馬は相変わらずだと言われても仕方ないでしょう。
しかし、いつもは自民党の候補者に投票していたけど今回は違う候補者に入れようとしても、入れようと思う候補者がいなければ、有権者の方たちもどうしようもありません。
高橋の地元の群馬2区(伊勢崎市・桐生市・みどり市・玉村町)は、自民党の「井野俊郎」氏と共産党の「高橋たもつ」氏、そして無所属の「石関たかし」氏の3人が立候補予定となっています。
無所属で出馬する「石関たかし」氏に注目が集まりだしている空気感を高橋は感じています。
「石関たかし」氏は、以下のような有権者の方たちに投票していただければ、当選も十分あります。
1. 自民党にいつもは投票していたけど今回は…と思っている人
2. 今回は立憲民主党から出馬がないので、誰に投票しようかとお悩みの人
3. 国の政治に、憤慨・失望などしている人
4. 政治は詳しく分からないけど、少しは関心があるので投票してみようかという若い人
石関たかしが出馬する理由
10月13日㈰出馬記者会見の一部切り抜き動画(約2分)
ちなみに「石関たかし」とは、どのような人物か。
早稲田大学卒→郵政省→伊勢崎市議会議員1期→群馬県議会議員1期→国会議員4期
と輝かしい実績ですが、最近は落選が続いています。
政党もたくさん変わったため、軸が定まっていないと解釈されている有権者の方もいて残念なところですが、高橋の中学と高校の先輩であり、近くで長くお付き合いしている高橋からの見解は、石関さんほど軸がしっかりしている政治家はいないのではないかと思います。
所属した政党がブレて、自分の信念を貫くために渡り歩いたという方が適切で、もう少し世渡り上手だったらとも思うときもありますが、あの真っ直ぐさが石関さんらしいです。
このような弁明?説明を石関さん本人が普段しないんです。この部分は高倉健の様な人です。
あれほど、長いものに巻かれない人でなければ、群馬2区から立候補できないでしょうね。
真面目で、ある意味頑固で、十分な実績と才覚があり、大局を見ることができる、まさに国会議員向きの人です。
今回の選挙をきっかけに、「石関たかし」をぜひ知っていただければと思います。
昨日13日の出馬記者会見で、多くのメディアが記載していただいていますが、伊勢崎ニュースさんが詳しく記事にしてくれています。
https://www.press-isesaki.com/kijikikakuitemlist.php?press_code=941
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