活動記 · 2024/09/26

伊勢崎市ふくしプラザ休館するほどの改修、その裏には･･･

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

伊勢崎市ふくしプラザ、全館休館

令和6年10月1日～令和7年3月31日

30年以上経過し、設備系を一気に改修するためです。

今後も長く利用するため、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

1階中華料理春蘭様も休店となりますが、出前は行なうとのことです。

なお、休館中も、主催事業は、他の公共施設で行なわれます。

築30年が過ぎ、空調など限界をすぎていました。

そのため、伊勢崎市は、年度ごとにワンフロアごとに設備の改修工事を行なうことを計画していました。

しかし、その計画だと効率が悪いため、全フロアを同時に改修するように、高橋が提案しました。

そのため、半年間の全館休館として、約8億円をかけ設備系の改修工事を行なうこととなりました。

縦に細長い4階建てのふくしプラザをワンフロアごとに、年度ごとに設備系の改修をするとすれば、8億円の2から3倍かかるでしょう。

さらに、一気に工事を行なうことで、1階から4階までつながっている電気配線・給排水管・消防設備配管などの交換が無理なく行えます。

設備など早く工事をしないとまずいなどの多くの声をいただいていましたし、高橋が、建築に実際に携わってきたからこそできた提案だと思っています。

今回を機会に、伊勢崎市の全ての公共施設の改修や建て替えの計画を精査し直すこととなりました。

工事は、大変お金がかかりますから、提案をして、改善されたことは良かったです。

ふくしプラザの改修計画の改善の提案を、高橋が、令和5年6月に行なった議会の録画配信です。

その後、令和5年度中に、一気に改修を行なう方針に転換されました。

高橋が、少々気持ちが入りすぎですが、そのくらい重要である質問だからこそです。その熱量もご覧いただけたらと思います。

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