車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。
伊勢崎駅を中心としたまちなかで、イベントを行なう市民の人たちが増えてきました。
行政も一緒になって盛り上げる体制も整ってきました。
何年も、地元として見続けていて、明らかに気運が高まっていると私は感じています。
あまり、変わっていないじゃないかと思う方もいるかもしれません。
しかし、市民の方たちのまちなかに対する期待感が、少し上向いてきた感覚があります。
高橋は、まちなかでまちなかで生まれ育って49年、ずーっと見てきました。
たしかに平日の伊勢崎駅は、閑散としています。
しかし、気運が高まる様々な機会が施されています。
1. 伊勢崎駅の平日の利用者数は1万人おり、平日のスマークと同数利用されています。
2. 日本の1、2を争う暑さの伊勢崎市の顔である伊勢崎駅には、暑い日は毎回メディアが取材に来ます。せっかくいせさきを全国放送してくれるならと、駅前に温度計とその下に伊勢崎市公認キャラクターのくわまるくん看板が設置されました。
3. コロナウイルス騒ぎが落ち着き、人々の気持ちが高まっています。
4.伊勢崎駅は400億円かけて新しくなりました。
5. 平成8年から始まった伊勢崎駅周辺土地区画整理事業400億円かけて44.4㌶の予定地の2/3が完成しました。
6. その伊勢崎駅周辺土地区画整理事業は、毎年10億円をかけ進捗率2.5%ですが、令和6年度は16億円かけます。
7. 伊勢崎駅土地区画整理事業内の旧福島病院跡地に25億円かけ、新保健センターが令和6年度末に完成します。少し遅れるかもしれませんが、新保健センターは、市民の交流拠点としても役割を担っています。おそらく、市内で最もオシャレな建物になります。
8. 伊勢崎市織物協同組合様と伊勢崎市が力を合わせ、織物組合の所に複合施設を作る構想が上がり、さらに伊勢崎市図書館もそこへ移転する話しが浮上しています。
9. 市民プールはなくなってしまいましたが、200台分の駐車場に生まれ変わります。
10. その東側の水生植物園に民間のカフェ等が誘致される予定です。
11. 華蔵寺公園遊園地周辺の樹木や植栽も数年間かけて整備されています。
12. これから人口減収は免れないので、中心地に人が集まってくるように緩やかな政策(コンパクトシティ化)である立地適正化計画が、伊勢崎市にもあること。
※上記の数字は、地元の市議会議員として暗記しています。いつでもお答えできます。
少子高齢化、人口減少、交通弱者増加、そして伊勢崎市は市街地再開発中であるので、完成すればまちなかは確実に元気になります。
間違いなく、まちなかは「買い」です。
数十年前、宮郷地域の区画整理が完成して、一気に人気になったように。
さらに、これからの時代は、それぞれの地域で安心して暮らせるようになっていくのが理想ですが、現実を考えると難しいということも、念頭に入れておかなければなりません。
コメントをお書きください
松本貢一 (日曜日, 19 5月 2024 01:34)
旧赤堀、東、境は置き去り。一人暮らしの高齢者や障害者が新保健センターまで行くのが大変です。
地球沸騰化の象徴みたいな温度計はいりません。もとい熱中症予防には役立つかもしれません。臂市長の言いなりには、ならないでください。議員さんは政策のチェックが仕事のようだと思いますが。
青木 康行 (日曜日, 19 5月 2024 18:43)
平和町の実家が土地区画整理てなくなりました。道路になるとのこと。幼少期、青年期の思い出を取られたようでとても寂しい。その分、住みやすい新伊勢崎市に生まれ変わるのを期待します
高橋 のぶたか (水曜日, 22 5月 2024 19:49)
松本さん、こめんとありがとうございます。
いろいろな考え方があると思いますし、あることが大切ですよね。
ただ、私は、ひじ市長の言いなりにはなっていないことはご理解いただきたいです。
青木さん、こめんとありがとうございます。
駅周辺土地区画整理事業が始まって28年も経ってしまいました。当初は、地域住民の方たちは大騒ぎで、私も大手町に住んでいたので、よく覚えています。
真面目に待っていた先輩方は、途中で事業が縮小になりご自分の家が引っかからなくなってしまった方もいます。そして、すでにお亡くなりになってしまった方もいます。
地元では、諦めを通り過ぎ無関心にさえなってきてしまっている現状を何とか打破しようと議会でたくさん訴えてきました。
必ずや、住みやすい新伊勢崎市に生まれ変われるようにしていきたいと思いますので、今後ともご意見などいただけたら有り難いです。