車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。
昨日は、市内または隣接のまちで、まちを元気にしたい・まちをより良くしたい・不登校の子の教育や居場所をもっと良くしたいという4人の若者に、それぞれお会いしました。
4人に共通しているのは・・・
すでに起業して、自営業をしていること。
時代の最先端を走っているので大きな壁にぶち当たりながら活動していること。
そして目が輝いていること。
現在、49歳にもなる私は、嬉しくて仕方ありませんでした。
まちの最大の資源は「人」です。それも「若者」。微力な私ですが、応援していきます。
なぜなら、私が若かったころ、先輩にたくさん応援してもらったから。
恩送りをしなければいけない責務があります。
私は、30歳で「不動建設」を伊勢崎市大手町で起業したときの売上は1,000万円ほどでした。
35歳のときの、新築を請け負った建前中の落下事故により、障害を負い、「不動建設株式会社」の代表を当時一緒に仕事していた弟にゆずりました。
その当時は、まだ種まき時期だからと、上質な仕事を他社と比べても圧倒するくらいの安価で行っていたので利益は、ビックリするくらい少なかったですが、売上は1億円ほどありました。
起業から、運営、経理、技術面など、様々な得意な分野の先輩や同級生、地域の方が応援してくれたおかげで、軌道に乗り、自営業が楽しくて仕方なくなり、寝るのがもったいなかった位でした。
書きながら思い出しましたが、生まれ育った地元で起業したため、地域の方たちが仕事を頼んでくれたと言うこともありますが、営業は一度もしたことがありませんでした。
最高の仕事を昼夜問わず行うことで、お客さまが営業マンになってくれるし、究極に頑張っている姿を誰にも見られていなくても、神様が見てくれていると信じていましたから。
不動建設は、不動明王様からいただきました。
私は、たくさんの人に応援してもらってきました。
障害を負った後でも、たくさんの人に応援してもらっています。
今度は、私が応援する番です。
チャレンジして、一生懸命、頑張って、アクションを起こしている人を応援していきたいです。
そして、このまちが元気になっていってほしいです。
参考までに、高橋が、27歳のころの写真です。
当時は、サラリーマンでしたが、自営業をしていた父親の影響を強く受けていたため、30歳くらいに独立しようと思っていました。
「三十にして立つ」という言葉と、父から「独立」とは、ひとりで立つんだということ、人に頼らずひとりで全責任を負う覚悟を持て、ということを教わりました。
コメントをお書きください
佐々木治子 (木曜日, 19 10月 2023 11:45)
高橋さんには、LINE等で大変お世話を頂いております。身体が不自由でもあの活躍に、私は力を頂き、親族7名の不登校の孫達を応援する力を頂き皆社会復帰をさせてこられました。感謝の念しかありません。有難う御座います。
けんもち (木曜日, 19 10月 2023 15:09)
仮面ライダー出演の超イケメン俳優か!?笑
高橋のぶたか (木曜日, 19 10月 2023 18:26)
佐々木さん、教えてくださりありがとうございます。
私も励みになります。
まだまだ頑張っていきますので、今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。
高橋のぶたか (木曜日, 19 10月 2023 18:28)
けんもちさん、光の加減とかの偶然が重なり、良く撮れましたが、至って普通の青年でした笑
石井大介 (金曜日, 20 10月 2023 11:21)
高橋さんのsnsでの発信、活動、行動力には励まされます。
頭の中で埋もれていた願望といいますか欲求かも知れません。やるべき事、出来る事、やりたい事が一体化また整理ができて参りました。
「どうせ無理だろう無理かも知れないから始まる、諦めで終わりにする」では無く、
「目標、願い、思考はそのまま保持していい。見るべき角度と歩み方を少し変えて行動、時間を使い再度挑戦してみる」と思うようになりました。
その変化自体を楽しめ、受け入れる様になれたようにも感じます。
何しろやる気や勇気、諦めない、成せばなる等、様々なポジティブな意識や行動に導いて頂き非常に嬉しくなります。
少しづつ進んでその結果を実績とし、それを積み重ねていこうと思います。
今はなんだか楽しいというかワクワクしている気持ちです。
背中を押して下さり、ご助言ご協力下さり誠にありがとうございます。
私を含め大事な友人の笑顔が増えてきた事に本当に嬉しく思います。
笑顔の大切さを改めて学ぶ事が出来ました。
感謝致します。
高橋のぶたか (土曜日, 21 10月 2023 21:46)
石井さん、そのように感じてくださり、ありがとうございます。
チャレンジしてきたこと、発信をしてきたことが報われます。
障害を負って、何をどのようにやっていったらいいか分からなかった時、活動している障害当事者の先輩たちが、とても参考になりました。
チャレンジしている石井さんやご友人の姿を見て、今後影響を受ける方も出てくるかもしれませんね。
お互いに、情報共有しながら励んでいきましょう。