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伊勢崎市聴覚障害者福祉協会・伊勢崎市手話通訳協会から市長へ要望

車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

 

令和5年10月10日午前10時に伊勢崎市聴覚障害者福祉協会及び伊勢崎市手話通訳協会から臂伊勢崎市長へ要望を行いました。

顧問である野田議員と私も同席しました。

 

伊勢崎市手話言語条例が制定されて6年が経ちました。

この条例を実効性のあるものにしていくという提案的な要望です。

 

1. 手話を市内で現実的に普及させるための人員的なこと

2. 避難所に関すること

3. 手話言語デー9/23ブルーライトアップの来年度以降も継続

 

市長や部長も、とても前向きに受け止め、建設的なやりとりされたので、今後期待が持てます。

 

来年4月から、障害者差別解消法の合理的配慮の民間事業者への法的義務化も始まります。

本市の人口7%にあたる60カ国以上の15,000人の外国籍の方と同様、言語の違いによるコミュニティ及び情報への障害ということを考えると、手話の普及や要約筆記、筆談などの情報保障分野は、他の自治体より進んでいく必要があります。

 

顧問議員として、しっかりと今後も取り組んでいきたいと思います。