車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。
昨日(令和5年10月2日)ある人の言葉にハッとさせられ、背中を押されたことが、気になって仕方なかったので、ここに記しておきます。
伊勢崎市の中心部にあるふくしプラザ(市内中央町)は、市の公共施設で高齢者と障害者の拠点という位置付けとなっています。
ここの職員は、市に委託されている伊勢崎市社会福祉協議会の方たちです。
その職員の方に状況を伺いました。
その職員さんいわく「新型コロナウイルス感染症対策が厳しかった令和2~4年度の利用者(主に高齢者や障害者の個人または団体)は、ほぼゼロでした。
少しずつ、戻ってきてくれて最近では1日150人ほど利用してくれています。ただ、コロナ前は1日600人利用していました。」
私は「出かけない癖が付いているし、新しい生活様式が標準的になるでしょうから、利用者さんの人数が増えるのは難しいのでしょうね。」とお話ししました。
その職員さんは「いえ、必ずコロナ前の規模まで戻してみせますよ!」と笑顔で応えてくれました。
「これからの時代、利用者が減るのは仕方ない」というのと「必ず復活させてみせる」というのとでは、天と地の差があります。
職員さんの気構えは、利用者さんに伝わります。
私は、深く反省したのと気付きを頂きました。
中途半端や何かを言い訳にすることは、良くないばかりか罪に等しいです。
やるからには、ベストを尽くす。
そして、結果を素直に受け止め、改善し、ステップアップしていく。
職員さんに「心掛け」ひとつで自分が変わり、周りにも大きな影響を与えることを気付かせて頂きました。
ありがとうございました。
さあ、頑張っていきましょう!
コメントをお書きください