車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。
最近、私の所にも、子ども食堂・フードバンクの相談が多いので、伊勢崎市内の現状をブログにしておきます。
伊勢崎市内でもコロナ禍を契機に、子ども食堂やフードバンク活動を行う団体が増えてきました。
そのような状況を踏まえ、複数の団体が横連携し、円滑に活動ができるように連絡協議会的な事務局を伊勢崎市社会福祉協議会ボランティア・市民活動センターが担当するようになりました。
伊勢崎市は、その事務局の人件費を負担し、情報発信などの側面的支援を行っています。
このような言わば「伊勢﨑モデル」の体制が整うまで数年かかりましたが、私もフードバンク活動のボランティアにも一時期関わりながら、議会でもこの「伊勢﨑モデル」を私は提案してきましたし、ひじ市長も同じ考えでした。
周りの自治体では、行政が特定の団体に委託する直接的支援を行っているところが多いです。しかし、直接的だと自治体の税金を直接使用するため、他の自治体に住んでいる困窮者や、すでに生活保護を受けている人には支援しないという縛りが生じてしまいます。
そのような縛りが生じないようにするには、「伊勢﨑モデル」が有効と思います。
食材など、子ども食堂やフードバンクで利用してもらいたいと寄付を考えている方も、多くいます。でも、どこの団体に持って行っていいのか分からないという方は、伊勢崎市社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター(伊勢崎市上泉町151 ☎0270-27-5974)に相談してみて下さい。
伊勢崎市内では、子ども食堂はまだ少なめです。フードバンク活動団体に至っては、群馬県が確認できている団体が、伊勢崎市内にまだありません。
一方、群馬県が確認できていない団体もいくらかあります。
活動を始めたいという方は、条件が合えば、群馬県の補助が受けられるかもしれませんし、他の支援なども受けられるかもしれませんので、確認することをお勧めします。
コメントをお書きください
石井大介 (火曜日, 15 8月 2023 13:49)
是非とも、お話しを聞いて頂けましたらと思っております。
高橋のぶたか (火曜日, 15 8月 2023 13:52)
伊勢崎市社会福祉協議会にまずは、お問合せするといいですね。
必要ならば、おつなぎしますので。
石井大介 (火曜日, 15 8月 2023 16:26)
その際には是非とも
宜しくお願い致します。
はらちゃん (火曜日, 15 8月 2023 18:56)
情報ありがとうございます。。少しづつが、形になって来るのですね、例えばスーパーの前に寄付の箱を出して声掛けはいかがでしょうか
このような提案は社会福祉協議会に伝えれば良いですか(^-^;)
高橋のぶたか (水曜日, 16 8月 2023 13:08)
はらちゃん、そのようなご提案も社会福祉協議会に伝えると言う方法もありでしょうし、スーパーに直接提案するというのでもいいかましれませんね。