車椅子で伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。
群馬県知事選挙(2023.7.23)は、山本一太氏が当選し、2期目の4年間山本県政が続投されます。
首長の権限は大きく、山本カラーがさらに色濃く出てくるでしょう。
今回の群馬県知事選挙のデータをまとめてみました。
山本氏が、圧倒的な差で当選となりましたが、客観的にグラフと数字を見るとどうでしょうか。
様々な問題があると感じています。
投票率が低く、民意が反映されないので投票率を上げなければ、とよく言われますが、現状を真摯に受止めるべきです。
「有権者の70.35%にあたる1,113,320人が投票しなかった。」という現実。
「有効投票数459,291票の約8割が、1人の候補者に集中した。」という現実。
こんな状況だとますます県民の気持ちは政治から離れてしまうのではないでしょうか。
地方議員である私も自戒を込めて、市民の方の声をストレートに反映させた分かりやすい活動をしていかなければならないと改めて感じています。
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