· 

宇都宮大学の授業に講師を務める

車椅子の伊勢崎市議会議員の高橋のぶたかです。

 

 令和4年6月1日㈬に宇都宮大学の授業にて外部講師を務めてきました。

 様々な学部の学生さんが共通で選択しており、70名の学生さんに対面にて講師を務めることが出来たのは非常に嬉しかったです。

 「ダイバーシティ社会の中の男女共同参画」という内容で一年生が多かったので、難しくならないように心掛けました。学生さんの意識の中にほんの少しでも何かが残れば嬉しいです。

 学生さん、各々の振り返りシートを読ませていただきましたが、しっかりと自分の中に落とし込んでくれているようでほっとしました。

 

川面充子先生、呼んでいただきありがとうございました。

 講師を務めた後に、川面先生と中野区議の石坂さんとで宇都宮市の隣町の高根沢町に行き、高根沢町議3人と町職員2人と合流し、意見交換をさせて頂きました。このような機会は、大変刺激なり、視野が広がるだけでなく、新たな考え方も吸収できます。

 調整してくださった川面先生には改めて感謝します。

 宇都宮市と言えば現在LRTの工事が進行中です。大変興味がありましたので、宇都宮大学の近くのショッピングモールに案内所があるとヘルパーさんが調べてくれていましたので、のぞいてみました。

 宇都宮駅から東へ1.5km延長し、総工事費は600億円(たしか概算で国が300億円、県が100億円、市が200億円くらいとおっしゃっていたかと)。4千万円/mの一大事業は令和5年6月頃に完成とのこと。

 その後、宇都宮駅の上も通るようにして、西へ8kmほど延長する計画とのことです。

電気で動くようですが、宇都宮市民のゴミを焼却するエネルギーを電気に変換する設備も造っているとのことです。

 単なる公共交通対策だけでなく、まちづくりそのものを変革し、コンパクトシティへ向けた取り組みが隣の県で行われていることは注目していく必要があります。

 だた停留所周辺は人気になるでしょうが、他の地帯との格差が生じないか心配に感じました。線路を新規に敷設したLRTの設置は、日本で初めとのことです。

 5年、10年という視点で私も注視していこうと思います。

 まちの随所に大谷石が使われていたことも印象的で、地域の特徴を出していくことはいいことだなと再確認も出来ました。

 とても充実した一日でしたが、唯一の心残りが餃子を食べる時間がなかったことです。みんみんというお店が人気があると教えてもらっていたのにくやまれます。

 ただ、伊勢崎市から高速道路を利用して宇都宮市まで70分ほどで行けることが分かりましたので、また機会を見つけて行ってみようと思います。

 

 伊勢崎市議会も6月議会が始まりますので、頑張ります!

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    弥勒寺雪 (木曜日, 02 6月 2022 20:44)

    素晴らしいですね!!
    学生さん達も刺激を受けた事でしょう。これからもご活躍期待しています!でも、飛ばし過ぎ注意で�

  • #2

    高橋 のぶたか (木曜日, 02 6月 2022 20:48)

    弥勒寺さん、ありがとうございます!
    学生さん達に伝えていけるように日々研鑽していきます。少し飛ばすくらいで笑