4月10日金曜日、伊勢崎市議会有志会は市長・教育長に新型コロナウイルス対策の緊急要望書を提出しました。副市長・教育部長や他の部課長が対応してくださいました。
以下、要望書全文です。
新型コロナウイルス対策についての緊急要望書
昨日、本市においても新型コロナウイルス感染者が発生しました。
市民への健康被害を食い止めることは当然のことながら、市民生活への経済的な影響や事業者の経営環境の悪化など多くの課題を抱えて対処すべき事柄が山積しています。
国もあらゆる経済政策を動員しこの苦難に対応するとの立場で、数々の報道がされております。市民の一番身近な相談相手である市議会議員会派として以下の要望を致します。
一般行政部門
1、 生活に必要な電気、ガス、上下水道等の、ライフラインに関する使用料、利用料の減免措置を国に要望する事
2、 感染拡大に伴う病床ベッドの確保について市内の宿泊施設に協力依頼を打診する事
3、 問合せへの対応は速やで丁寧な対応ができるよう臨時職員を手配する準備する事
4、 対面カウンターでの距離の確保をする事
5、 職員が市民を訪問する際、会話の距離を確保す事
6、 コールセンターに、高齢者や障害者への対応できるファックス及びメールの措置
学校教育部門
7、今回のことを機会として教育ツールのIT化を促進する事
・オンライン授業に対応する教育インフラの整備
・クラッシー、スタディサプリ等の拡充
・PCまたはタブレットを児童生徒一人一台の体制づくり
以上
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