【顧問】伊勢崎市聴覚障害者福祉協会

　この度、伊勢崎市聴覚障害者福祉協会の顧問の拝命を頂きました。

大先輩である野田文雄議員が顧問を務めていますが、私も2人目の顧問となります。

　思い返せば私が聴覚障害に興味を持ったきっかけは、2016年4月1日障害者差別解消法施行記念&群馬県手話言語条例1周年記念パレードで群馬県庁周辺をともに歩いた群馬大学の金澤教授との出会いでした。

　その後、金澤教授と交流するたびに、私の中の聴覚障害の概念を覆してくれました。

　その後、ろう者、手話通訳者、手話サークル、聴覚障害当事者の議員や選挙に挑んだ方など多くの交流があります。

　そして今回、伊勢崎市聴覚障害者福祉協会の人たちの方から依頼があったことは、この上ない喜びです。それは、伊勢崎市の聴覚障害者の方たちが私を認めてくれたということです。

　私も障害当事者ですが、障害当事者から認めてもらえるということがどんなに意義のあることか。簡潔に言えば、本物の人に本物だと認めてもらえたという感じです。

　また、気持ちを新たに頑張っていきます。